会社概要

「らしさ」を活かし「らしさ」を尊重する

この企業理念は、私が児童発達支援と放課後等デイサービスを提供する『えすく 羽島』を立ち上げる際に込めた、深い思いの表れです。えすく 羽島は、子どもたち一人ひとりが持つ個性を最大限に活かし、その独自性を尊重する場所でありたいと願っています。

私は長年、主に放課後等デイサービスの現場で働き、多くの子どもたちやその家族と接してきました。その中で感じたのは、すべての子どもたちがそれぞれ異なる才能や特性を持っているということです。一人ひとりの個性が輝く瞬間を見るたびに、その子の「らしさ」をどれだけ大切にできるかが、その子の未来を大きく左右するのだと実感しました。

しかし、現代社会においては、特に発達に課題を抱える子どもたちにとって、自分の「らしさ」を発揮し、尊重される環境を見つけるのは容易ではありません。多くの場合、画一的な教育や支援が提供され、その子自身の特性やニーズが十分に理解されないまま、適応を求められることが多いのです。

えすく 羽島は、そのような現実を変えたいという強い思いから誕生しました。ここでは、子どもたち一人ひとりが自分らしく成長できるように、個別に対応した支援を提供します。私たちは、子どもたちが持つ独自の才能や興味を尊重し、それを伸ばすための環境を整えることに全力を注いでいます。

「らしさを活かす」とは、子どもたちの興味や得意なことを見つけ、それを伸ばすサポートをすることです。私たちは、子どもたちが自分の可能性に気づき、自信を持って自分の道を歩むことができるように、さまざまなプログラムや活動を提供しています。これにより、子どもたちは自分のペースで成長し、自己肯定感を高めることができます。

「らしさを尊重する」とは、子どもたちの個性や意見を大切にし、そのままの姿を受け入れることです。私たちは、子どもたちが安心して自分を表現できる場を提供し、自己表現の機会を豊富に設けています。これは、子どもたちが自己理解を深め、他者とのコミュニケーションを円滑にするために非常に重要です。

えすく 羽島での経験を通じて、子どもたちは「自分らしさ」を大切にすることの素晴らしさを学びます。そして、それが将来の自立と社会参加に向けた大きな一歩となることを確信しています。私たちの目標は、すべての子どもたちが、自分らしい人生を歩む力を身につけ、社会に貢献できるようになることです。

この理念を実現するために、私たちは日々努力を続けています。職員一同が心を一つにして、子どもたち一人ひとりの「らしさ」を大切にし、その可能性を最大限に引き出すための支援を提供し続けます。えすく 羽島が、すべての子どもたちにとって安心できる第二の家となり、その成長を支えるパートナーとなることを願っています。

「らしさを活かし　らしさを尊重する」えすく 羽島は、これからも子どもたちの未来を照らす光であり続けます。どうぞ、えすく 羽島での素晴らしい日々をお楽しみください。

えすく羽島
代表取締役　牛丸賢士